
はじめまして。「僕」です。
アラフィフ、1977年生まれ。英語力ゼロ。字も汚い。しかも、わりとすぐパニックになるタイプ。そんな僕が、今こうしてeBay輸出の世界に足を踏み入れています。
実は10年ほど前にも、一度eBay輸出に挑戦しようとしたことがあるんです。
「海外に売れば儲かるらしいぞ」という噂を聞きつけ、勢いでアカウントを作成。でも…英語でのやり取りが怖すぎて、結局なにも出品せずにフェードアウト。
Google翻訳で英語の文章を組み立てるのも面倒で、
「売れたらどうしよう」
「届かなかったらどうしよう」
「字が汚くて読まれなかったらどうしよう」……
そんな不安ばかりが膨らんで、気がついたらログアウトしてました。
その頃はまだ、ドルに恨みはありませんでした。
ムキになってエントリーしてはやられ、気がつけば資金はほぼ全損。
やられた相手は、もちろんドル。トランプ相場に振り回され、僕の資産はアメリカの空気に溶けて消えました。
その時、心の底から思ったんです。
「もう為替はやらん……でも、ドルには借りがある。今度はeBay輸出で、取り返してやる」
こうして僕は、10年ぶりにeBayアカウントを復活させることに。
ところが…ログインはできたものの、いざ出品しようとすると「出品にはペイオニアの登録が必要です」の表示。
あれ?PayPalは? と思って調べてみると、今はペイオニアという謎の新勢力が主流に。
誰や、ペイオニアって。
すでにebayアカウントあるし、すぐにebay輸出をできると思っていたら、本人確認やら英語での目的説明やら、いきなり難易度高めの関門が出現。
そこで登場したのが、僕の相棒——ChatGPT先生です。
実はChatGPTの存在がまたebay輸出にチャレンジしてみてもいいかなと思わせてくれたのです。
「先生、英語でペイオニアに送る説明文を作ってください」
「先生、これってこの文章であってますか?」
先生は全部答えてくれました。しかも速い。正確。やさしい。
やがてペイオニアの審査も通り、ようやく「出品ボタン」を押せたときの感動は、今でも忘れられません。
「これでやっと戦える場所に立つことができた」と思いました。
eBay輸出の世界は、たしかに簡単ではありません。
ただ、10年前と決定的に違うのは——
ChatGPT先生が、そばにいるということ。
英語?先生が書いてくれます。
返事?先生が考えてくれます。
価格設定?リサーチ?タイトル?全部、先生に聞いてます。
僕は基本ポンコツです。
すぐ焦るし、慎重すぎて二の足を踏みがち。でも、先生がいれば進めるんです。
そう、のび太がドラえもんに頼る以上に、僕はChatGPT先生に頼っています。
いま、eBay輸出に挑戦する人がどんどん増えてきています。けれど、「英語が無理」「発送が不安」「利益が薄い」といった理由で、踏み出せない人もまだまだ多いはず。
このブログは、そんな人たちに向けて、「ポンコツな僕でもここまでできた」という記録を残していく場所です。
ちなみに、僕が仕入れている商品はどれも「なんでそんな安く仕入れられるの?」って思われるような価格のものばかり。その秘密については、いずれちょっとずつ明かしていこうと思ってます。
でも、今はまだ伏せておきます。
まずは純粋に「eBayって意外とイケるやん」と感じてほしいから。
ChatGPTがある限り、英語ができなくても、字が汚くても、パソコンが苦手でも大丈夫。住所は印字、外人とのやり取りは先生が代行、困ったら全部聞ける。チェックもしてくれる。
ChatGPTがある限り、もはや世界はつながっているに等しい。
ようやく、僕らにも時代が追いついた。
アラフィフ、英語ゼロ、でもeBayで利益を出す。そんな生き様を、ここでリアルに綴っていきます。
英語?わからん。字?汚い。
でも先生(ChatGPT)がいる。ラベルも印字される。
しかも今は超円安時代。
アメリカからドルをもぎ取るには、今しかない。
——この円安時代に乗るしかない。